Petit Bonheur 

~絵画、ヴァイオリン、本とバラをこよなく愛するぶっちゃけブログ(笑)~

Y氏へ

あなたに出会った頃の私は路頭に迷う猫のようだったと思う。

同じような年頃の子を持つ私たちは、

何かの縁があって出会ったわけだが、これがのちに事件になろうとは思いもしなかった。

私も悪い、だけど、教師であるあなたが、

何の罪もない子に深い傷を負わせたことを一生許さない。

事故みたいな出会いだと思うことで、許そうとしてきたけれど、

心の奥底で、偽善で傲慢だと今でも思っている。

あなたは今も何食わぬ顔で、たくさんの子と触れ合いながら教師業を続けていると思うと心底吐き気がする。

「救ってあげたい」って、あなたは誰を救ったの?